新代表理事・会長の就任ご挨拶

2017年04月01日

会長・代表理事 佐々嘉孝

ご挨拶

 

  一般社団法人京都野球協会
会長・代表理事 佐々嘉孝

 

この度、乾会長の後任として当協会代表理事・会長の職を仰せつかることになりました佐々嘉孝と申します。

1980年の設立以来諸先輩方が野球の健全なる普及発展を図る目的のもと築き上げられてきた協会の仕事に携わらせて頂くことは身の引き締まる思いです。

 2月に開催された総会でもお話させて頂きましたが、近年野球人口は激減しております。スポーツ人口の中で野球の占める割合は、1986年には16.9%だったのに対し、2011年には6.2%になっております。また学童の全京都大会の参加者数でも、2009年には8,150人だったのに対し2016年には4,121人に半減しております。しかしながら、サッカーにおきましてはこの25年で3.6%から4.5%で微増しております。野球界発展の為野球人口を増やすにはまず、低学年の学童や保護者の方に野球の楽しさを理解して頂き、気軽に野球に触れられる環境づくりが必要不可欠だと考えております。

 今後は他団体との連携を一層強化しながら京都野球界の発展のために尽力して参りますので、皆様方からも引き続きご指導・ご支援賜ります様宜しくお願い申し上げます。